9月19日・20日で行われてきましたが、戦後、徳冨
蘆花の命日である9月18日を蘆花祭として加え、現
在のまつりの日程が定着しました。


9月18日は明治の文豪・徳冨蘆花(とくとみろか)の
命日にちなみ、追悼茶会や追悼式典が行われます。
夜には、子供たちによるまつり囃子の披露や、鏡開
きが行われお祭りのスタートを飾ります。


19日は、奉賛会が伊香保神社の荘厳華麗な本神輿
を石段街を担ぎ上げ、伊香保神社に奉納します。
重さ数百キロにもなる本神輿を担ぎ、伊香保神社を
目指して、石段街を登る姿は威風堂々と見応え十分
です。


19日・20日は、伊香保まつりの特徴でもある樽みこし
が石段街をもみ上げ、祭りを一層にぎやかにします。


※伊香保が祭り一色になる3日間、皆さん、ぜひお出
かけください。お待ちいたしております。